日常生活自立支援事業(まもりーぶ)とは?
主に在宅でひとり暮らしをしている認知症の方や知的障がい・精神障がいのある方を対象に、福祉サービス利用に関する相談・助言や、支援員の定期的な訪問による日常的な範囲の金銭管理、生活変化の見守りを行い生活地域において自立した生活が送れるよう、支援をします。
対象になる方
- 認知機能に低下がみられる高齢者の方
- 知的障がい・精神障がいにより判断能力が十分でない方
- 上記いずれかの理由により利用契約の意思があり、契約の内容を理解できる方
支援の内容
担当の生活支援員が定期的な訪問を行い、悩みごとやお金の使い方についての相談・助言を行います。
1.福祉サービス利用のお手伝い
- 利用できる福祉サービスについての相談や紹介
- 郵便で届く書類の確認や手続き
2.金銭管理のお手伝い
- 日常生活に必要な預貯金の払い戻しや預け入れ
- 公共料金、医療費、家賃などの支払手続き
- 年金や福祉手当の受取の確認
3.書類等のお預かり(※1・2のサービスを利用している方のみ)
- 預貯金通帳、年金証書などの重要書類の保管
- 実印の保管
利用料金
基本料金
1か月700円
サービス料金
30分500円
書類お預かり料
1か月300円
サービス提供にかかる旅費
車の走行距離に応じた料金
利用の流れ
利用の際は宮城県社会福祉協議会との契約が必要となります。地域ごとに地域福祉サポートセンターが設置されています。大河原町にお住まいの方で本事業を利用したい方は、仙南地域福祉サポートセンター(Tel:0224-86-3811)にお問い合わせください。
まもりーぶリーフレット[PDFファイル/2,010KB]